出会いは理屈では理解できません。どうすれば出会えるか、どのように人は出会うのかと社会学や心理学はさまざまに研究をしてきましたが、今だが結論は出ていません。

一番多い相談事は出会いについて見て欲しいというものです。子供、若者、成人そして妙齢の人たちの恋愛でもあるいはビジネスでも同じ事です。新しい職場も出会いであれば、新しい顧客も出会いだからです。

あるいはダメだと思っていた人が大活躍するディズニー映画も多く観ることができます。これもまた出会いはあらかじめ計画することができない真理を表しているということができますよね。

実際、素敵な人だと思っていた人が実はダメな人ということもあるので、出会いは難しく、また難しい局面に陥ったりしてしまう場合すらあるので、臆病になってしまう人もいます。

出会いの多い人と少ない人の違いは数の違いです。周囲を落ち着いて見回してください。出会いに恵まれている人は必ず、多くの出会いを経験しているはずです。その出会いには良いものもあれば、好ましくないものも含まれています。

このような人、客が良いという相談者が多いのですが、理想の相手とだけ出会うのは無理でしょう。理想の相手とはつまり、あらかじめ準備が整った相手という意味だからです。想像することさえ難しく感じます。

ですから多くの人と出会って、適切な相手を選ぶという考え方が現実的です。かつての友人が教えてくれた秘訣ですが、すべてのお客さんはお客さんになる権利を持っているそうです。相手から勝手に権利を奪うべきではありません。

言い替えれば、出会いに条件をつけてはいけないということです。できるだけ、条件を外して出会いを求める必要があります。だれでも良いと言えば、出会いは広がるのが当然だと思われるのではありませんか?

だからこそ、出会いの後が大切です。出会いの間口を広げたのですから、さまざまな人との出会いを経験するようになります。だからといって出会った人をすべて良い相手だと考えるのは危険すぎるでしょう。

あるいは良い相手だと考えていたのに、その予定が違ったり、予想を裏切ったりが人間なのです。相手に恵まれるという状態は、単に出会いを増やしただけでは達成できませんから、工夫と努力が必要になります。

出会っただけでは、仲間ではない。これを心に留めておいてください。出会った人たちの中からふさわしい相手を選びます。どうしてもふさわしい相手がいなければ、ふさわしい相手が見つかるまで、出会いを増やしていけば良いのですね。

つまりは出会って、意気投合することで出会いの目的は準備完了できるというわけです。それから次のステップに進みます。出会いの目的はそれぞれに違っています。ですから具体的な方法についてはさまざまに語られています。

仲良しだけでは先に進まないという認識が私たちの中にあります。確かにその通りでしょう。出会った以上はその次のステップに進みたくなるものです。ご安心ください。このための予祝に使える卦があります。

出会って、仲間と前に進むために必要なものがあり、それが何かを八卦は明確に示しています。考え方によってさまざまに選ぶことはできますが、ここでは出会いを求める卦である沢山咸、そして仲間を作るための卦として天火同人というのをこれからご紹介したいと思います。

この2つの卦を学んで予祝すれば、出会って、仲間を健やかに作り上げることは可能になるはずです。使用する卦は頻繁に確認しましょう。少なくともステップ毎に卦を変えることを忘れずに。さあ仲間を作って、前に進みましょう。単なる占いだとは思えない世界が広がってくるに違いないのですから。